【自己啓発本】言語化できない人必見!メモを使って頭の中を整理する方法

自己啓発

世は「言語化」ブームを迎えておりますが、みなさんは伝えたいことを言葉にできていますか?言語化に苦手意識がある人も多いのではないでしょうか。

言語化はコミュニケーションの基本です。頭の中に良い案があっても、言語化して相手に伝えられなければ、仕事が出来ない人と思われます。

「説明の途中から自分でも何を言ってるか分からなくなる・・・」という方がいましたら、ぜひ今回紹介する本を読んでください。

『その場で言語化できるメモ』

著者 佐野雅代

発行所 株式会社サンマーク出版

定価 1600円+税

発売日 2025年1月30日

それではいきましょう♪

どんな本?

この本の内容を実践すると頭の中のイメージを言語化できるようになります。

それを可能にするのが「メモ書き」です。

元裁判所書記官である著者の経験から、思考を整理するメモ書きが生まれました。

頭の中のイメージを言葉に変える

本書は、メモ書きにより思考を整理する方法を示しております。

メモ書きの工夫次第で、色々な効能があるのですが、今回は、「頭の中のイメージを言葉に変える」に絞ってご紹介します。

著者は言語化の基本は「事実」と「考えや気持ち」を分けることとしております。

言語化の基本は「事実」と「考えや気持ち」を分けること。

というのも、コミュニケーションの場で求められるのは、たいてい「事実」か、事実をもとにした「自分の考えや気持ち」だからです。

以前の私もそうでしたが、うまく言葉がでないというのは、頭の中で「事実」や「自分の考えや気持ち」が絡まってごちゃごちゃしている状態だといえます。

メモ書きの方法

では、そのメモ書きとはどのようなものでしょうか。

会議を例に「事実や出席者の意見」「それに対して感じたこと」を次のとおりメモすることで、頭の整理をしつつ、意見を言えるようになります。

【メモ書き】

  1. メモ用紙の中心に縦線を引く
  2. 「事実と出席者の意見」を線の左側に書く
  3. 「事実に対して、感じたこと」を線の右側に書く
  4. 事実⇒意見の順に思いを伝える

メモ用紙には1本線を引くだけ。シンプルですが、「事実と意見を視覚的に分ける」ことで、思考が整理されるようになります。

シンプルだから、明日からでも実践できそう。

わたしは、この考え方を「日常生活でも使えそうだな。」と思いました。

例えば、映画の感想を求められた時に「印象に残ったシーン(事実)の説明」⇒「そこから感じたこと(意見)」という順番で話す。

そうすると、相手と映像を共有することもできますし、印象に残ったシーン(事実)を伝えている間に、感じたことを考える時間にもなるなと、思いました。

著者の思いに共感しかない

わたしはこれまで、「この本は違うな…」と思うと、すぐに読むのをやめるようにしてきました。

しかし、本書は最後までに読み切りました。というのも、著者の気持ちに猛烈に共感したからです。

例えば、著者の気持ち(メモ書きを始める前)は次のように書き記されています。

私の場合は特に、「もっと情報を集めてから」「もっと考えてから」「相手の気持ちも汲んでから」と、頭の中の情報が増えれば増えるほど、自分が本当に思っていることがわからなくなることがありました。そして、結局、タイミングを逃して言わないまま、それでもその場はなんとなく済んでしまう。むしろ言葉に出さないほうが、他人との間に波風が立たなくてラクかも……と考えるようになっていった気がします。

「わかるわかる」

こうした思いをするたび、「なんで自分はいつもこうなんだろう?」「語彙力が足りないのかな?」「頭悪いのかな?」……と何度も落ち込みました。

「わたしのことどこかで見てた?」と思いながら、うなずきながら読んでました。

さいご

世は「言語化ブーム」そして「情報過多」の時代です。

言いたいことが上手く言葉にできないのは、頭の中の情報が多すぎて整理しきれていないことが原因かもしれません。

本書では、他にも「イライラなどの感情の深掘り」や「アイディア出し」などについても、紹介されております。

学びの多い一冊なので、言語化に不安を感じているのであれば、読んでみてはいかがでしょうか。

2025年2月のおすすめ本の紹介でした。

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